「禅から学ぶリーダーシップの精神 マインドマップで自分探し」

開催日:2012年3月17日(土)~18日(日)場所:擇木道場
 文 笠倉奈都、写真撮影 緒方貴志

ロータリーの若手研修会を当擇木道場にて開催しました。ロータリーは奉仕の精神を基に多くの会社経営者の方々で運営されています。

今回は海外との交流も深いことから、日本の精神をより体験していただく目的で、坐禅と最新のマインドマップを組み合わせた画期的な企画をご用意いたしました。





 

12:59 典座:準備。
埼京典座長の腕が鳴る!先方が禅道場らしいものを、と精進を希望されていたので献立は「炊き込みご飯、かき玉汁、青菜と茸のお浸し、漬物二種」
   
14:00 セレモニー開始:ロータリーの会合はいつも厳粛なセレモニーで始まります
   
14:17 笠倉先生の講話「禅の歴史 禅の精神」
この研修に参加する17歳から30歳の若者たちの中には外国人が4人、留学予定者や留学経験者もおり、日本文化を知りたいという目的もありましたので、禅が鎌倉期に入ってきて、その後どのように日本の歴史や文化に関わってきたか、武士はどうして禅を修めたか、リーダーシップにどう必要か、などのお話をさせていただきました。
   
14:35 続いて数息観の説明:
モデルは大学生。
14:53 警策の実演指導。「上手な助警が打つと痛くないですよ」の言葉に、その後続々と切れ目なく堂内に音が鳴り響きました。
15:18 皆さん足が痛そうです。わかるな~~がんばって!
   
16:00 佐々木講師によるマインドマップセミナー
佐々木講師はシステムの会社や生涯教育の会社などを経営されています。
   
16:14 マインドマップ作成。
まずは自己紹介を兼ねて、自分を客観的に見るマップ作り。

それぞれの班でひとり1分ずつ発表しました。
   
   
17:07 グループ内発表も終わりひとまず終了。